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カテゴリー「日記」の記事一覧

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Restart

一年程今の職場に籍をおき、慌ただしいままに日々は過ぎていった。
慣れない環境やストレスで10kgも体重は増え、自分を改めて見つめる隙すらないまま、我武者羅に仕事へと従事してきた。

もちろん働かずにアマチュアで書いていた時間などなく、いっそ筆を折って新しい道を見つけることも悪くないのではと思い始めていた。
けれど一方で、自己紹介の形で読んでもらった拙作への評価があり、葛藤も生まれ始めた。


一般就労、安定した生活という基盤を捨て去ることが正解か。
きっと十中八九の人はノーという正論でもって諭しにかかるだろう。
二足の草鞋にしたって難しい。
実働4時間の今でも合間を縫うのが困難な実情で、フルタイム労働になればどうなるのか。

それでも尚、このまま埋没したくない、まだまだ書きたいと渇望する自己を裏切れない。


目下の目標として、再び文フリ東京への参加を考えている。
原稿のストックは微々たるものだから、これから秋に掛け書き連ねる時間を割かないことには、オフセ本の発行など無理だろう。
前述の通り、身体を絞りたい目標もある。

残された時間なんてきっとあっという間。
気を抜いて過ごせば、全てが瓦解するだろう。

誰が望んだではなく、己自身が望んだこと。
やり遂げずに妄言で終わらせてたまるものか。
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手放せばきっと楽になる

後々役立つ日も来るだろう。
物だけでなく、周囲の人間関係にも同じことを当てはめがちだ。

内心では敵と見なしつつ、波風を立てぬために繋がりを絶てないでいる。


放棄することで今より楽になる部分はきっと大きい。
来るかどうかも分からない先々を見据えるより、今を大切にすることも求められる。

問題は棄て去るべきか否かの線引だ。
物のように、また欲しくなったから買い直すことは出来ない。
衝動的で安易な行動は、大事な縁をも失いかねない。


慎重に。
だけど確実に切るべきものを見据えていこう。

今後の活動について

昨年丸一年、書くことに注力してきたが新しい仕事に就きこれまで通りのペースでは原稿に向かえていない。
まだまだ仕事に持っていかれていて、24hの短さを実感するレベルだ。
前回触れた通り5月の文フリは間に合わないし、11月も今のペースだと新刊を出せる程の原稿が書けるか微妙なところ。


書くもの自体も、短編小説というよりも散文詩へとシフトしていっている。
元々、言葉遊びの延長線上にあったのだからそちらの方が自然な形かも知れない。

何れにせよ時間を見つけることが困難な状態で中途半端なものは上げたくないので、5月の申し込み開始時点で改めて出店するか否かはここで報告すると思う。


不自然だったり不本意な形での今の仕事ではないので、日々の疲れはあるものの充実している。
これまでの経験が意外な形で活かされる場面もあり、人生とは分からないものなのだと。

まだまだ道半ば、気を引き締めていこうと思う。

次回不参加のお知らせと諸々

次回の文フリ東京は時期的に新刊を上げることが難しいうえ、体調への不安があるので不参加の方向。
その次には参加する方向で原稿も書き溜めているので、その際にはよろしければ。


とはいえここの所、自分の書くものに自信が持てないでいる。
「正当な評価として感想を述べるにも値しないもの」
世の中に多くあるそれらのひとつに自分のものが含まれてしまうのならば、己の力不足ということで向上心に持っていけるのかもしれない。
しかし一向に繋げられないことから、創作の根源にあるのは単なる承認欲求からではないかという疑念が消えないでいる。
周囲の人に理解されず輪に入れない原風景と、気を引く為に道化になる子供の頃の記憶が蘇る。


何の為に書いているのか。
何を書きたいのか。

今更のように分からなくなってきた。

年の瀬で

気持ちの良い新年を迎えられたらと思うが、既に分かっている来年のことを考えれば正直気が重い。
何重かの意味で今年の、或いはその前々からのツケを払い続けているようで本音をいえば毎年この時期は憂鬱だ。


節目はあれど地続き。
結局はその言葉に尽きる。
年が変わろうが歳を重ねようが、生きている以上は一本の線の上を突き進むのみ。
忘れちゃいけない。


別に喪中ってんでもなく、そんな訳で今年中を労っても新年を祝う気になれない。
どうか察して頂けたのなら。

そんな言い訳で今年は〆

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